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漫画家の下書きに見る「バランスの崩れない絵の描き方」

空絵

160307

ここにしては長いタイトル(いつも適当)

録画した漫勉(Eテレ)の浦沢直樹×萩尾望都の対談。忙しくてまださわりしか見れてないんだけど、下書き風景を見て思うことがあったのでメモ。というかただの戯言…

番組冒頭の下書きシーン。いわゆる頭を丸で描き十字線を入れるというアタリの取り方。

多くの漫画家や上手い人のライブドローイングなどでよく見かけるこの描き方は、よく初心者に向けた漫画の描き方として紹介されたりもするけれど。

実は同じ絵を早くバランス良く量産するのに、こうしたアタリをきちんと取るのは有効なのかも?

これまで描き方として取り入れることはなく、小5の頃はよくこうして描こうとした覚えがあるけれど。あの頃どうにも絵が固くなってしまい、うまくいかずにやめてしまってはや20年(年くったな)

いきあたりばったりで絵を描くことが多くなり、下書きはおろかラフすらとらないことも増え。でもやっぱり基本は大事というかこういうアタリを取るようにすれば同じテンポで絵柄の崩れない漫画絵が量産できるのでは。

ということでアタリを取るやり方を取り入れるべく落書きしたものがこちらになります。#少女ではありません少年です

下書きってもっと適当な落書きでいいんだな。大切なのはバランスとテンポ。

ということを思ったのでメモした次第。

というか浦沢直樹はよくあの混雑した下書き状態から良好なラインを抽出してペン入れ出来るなあと、それが本当に感心。心の目?下書きが黒ければ黒いほど自分が何をペン入れしているのか分からなくなるはずなのに…

多数存在する重層化した線のなかからこれぞという線を見出してペン入れする技術。それがマジですごい。見ていて思うのはそんなこと。

今後の課題はバランスとテンポの良い絵かなあ。

話はかわってネームがねだいたいそのままスルーなんだろうなと思いきや意外と直しが難航しており段々自分の描きたかった4コマと少しずつ変わって来ているようなそんな複雑なきもち。

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