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ラスターレイヤーとベクターレイヤーって結局どっちがいいの?という問題

クリスタメモ クリスタ

ラスタベクタ問題01

クリスタメモ。ラスタとベクタって結局どうよ。どっちが最強?というラスタVSベクタ問題についてわたしなりの考え。

描き方・絵柄・用途・使用ツールなどによりそれぞれの便利さも変わるとおもうので異論はあって当然だしわたし自身も時間経過でまた考えが変わるかもしれぬ。ということで今の考えなど。

#関係ないけどさりげなく昨日ちまちまと絵を描いて拍手おみくじなるものを作製したのでよかったら回して帰ってください。追記関連記事のしたにあるはず。いまんとこ4つだよ~!

そもそもラスターとベクターって何よ?

という方もおられるかもしれないので前置きします。いわゆるペイントとかPhotoshopのブラシなんかはラスターに分類され、IllustratorやPowerPointの図形ツールで描く画像なんかはベクターに分類されます。Photoshopでもペンツールでベジェとか弄った場合はベクター。

ええ。わかりやすく解説することができません。Google先生に聞いてください(投げ)

参考:ラスター ベクター 違い - Google 検索

あとから修正できるのがベクターのうまみです。

お絵かきソフトのCLIP STUDIO PAINT(略してクリスタ)はベクターレイヤーを簡単に扱えるところが便利!

さて大好きクリスタではボタンひとつで簡単に扱えるベクターレイヤーを新規に作成することができ、あんな質感?こんな質感まで?!とおどろくほどあらゆるペンツールをベクターレイヤーで扱えます。筆ペンとか。

そんなベクターレイヤーはどんなところが便利なの?というと。

ラスタベクタ問題02

クリスタのベクタレイヤーには、線の交点まで消してくれる便利なベクタ用消しゴムが存在し。散々既出ではありますが髪の毛のはみ出た部分など、ひとなででさっと消せるという訳。これ、ほんとに便利。

わたしは漫画ではあらゆる線をベクタで扱ってます。だいたい主線と背景はレイヤー別けるんですが、はみ出た線など消すのにも、もんげー便利。あまりに便利すぎて同じレイヤーでも描き足しとか気軽にできちゃう。だってしゅるっと消せばいいんだもの…

そんな訳で愛用しているのがベクターレイヤー。そのほかに、あんまり使いませんが拡大縮小しても線がにじまなかったりだとか、あとから線の太さを(部分的にも)変えたり、なんてこともできちゃいます。

あーもうラスタレイヤーなんか要らなくね?ベクタで良くね?とずっとおもってましたが。

クリスタのライブペインティングで有名なredjuice先生なんかは主線にラスターレイヤーを使用されているらしく。

参考:CLIP STUDIO PAINT 使い方講座 - CLIP | 創作活動応援サイト

心も体もすっかりベクタ信者と化していた私は、「ええ?!あんなにクリスタを使いこなしている方がラスタを使ってるの?!(何故)」とおもいました。マジで。

ベクターレイヤーはどんなところが不便か。

じゃあベクタはどんなところが不便なのかというと。使っているうちに見えてきたこんな欠点。

ラスタベクタ問題03

わたしは漫画の絵はわりとひと筆でさっさっと描いてしまうことが多く、そうするとちょこっと修正したい時なんかにデフォルトに設定してるベクタ用消しゴムでは消せないんですよね。消しゴムはタッチペンサイドボタンに設定してる訳なんですが。

「ここ」だけ消したいのに、つながってる部分は全部消えちゃう。解決策としては、見てわからない程度に上からちょんっと新しい線を足しておいてラインを分断して消す。うーん言葉で書くと意味不明…あとは、別レイヤーに不要線を引くなど。←これはこれで便利

やったことないけど、もしかしたら透明色にして消したいところをベクタで描けばいいのかも。(でもなんか、むだなベクタが増えるのがなんかイヤな気も…)

だいたいきりのいいところで線を引いているので、そんなに「ギャー!!」となることはないのだけども、時々苦労する場面も。

時間がかかっちゃうのでわたしはやらないのですが、ベクタなのでもちろん矢印ツールなど使い細かく修正することも可能。(なめらかにしたりとか)

しかし漫画においては圧倒的便利なのは確か。ベクタ便利だよベクタ。

ではラスターレイヤーの利点・いいところって?

さて、こう書くとほんとラスターなんて塗りくらいにしか使わないでしょ風に聞こえますが、案外そうでもないということが最近ようやくわかってきました。

ラスタベクタ問題04

ベクターは「線」なので同じレイヤーに塗ったりということは出来ないのですが、ラスターなら出来る。あと、もちろんちょっと消してちょっと描いてって修正できる。

わりとかっちりしたペン(Gペンとか)の場合は逆に汚くなってしまうものの、例えば鉛筆ペンだとかそれに類似のペンではけっこう便利な訳です。繊細な描写をちょっとずつ描き足していくような描き方にたぶん便利。おそらく。(主線)

同じレイヤーに塗りながら出来るっていうのはけっこうモノクロイラストなんかを描いていくときに便利だったりします。ベクタだとレイヤー別けないとだから。

ちょこまか描けてちょこまか消せる。こういうことですねredjuice先生…!!

まとめ

長いので3行にまとめるよ。

  • ベクターレイヤーはとにかく便利(主線)
  • ラスターレイヤーは塗りと、繊細なちょこまか描き消し(主線)に便利
  • どっちでも好きなほう使うがよろし

引っ張った割にこの結論かよ!とお怒りのあなた、ごもっともです…いちおうなんか今おもってること考えたことなどまとめてみたくなったのでメモがてらまとめでした。

作例はじつはGWだよ!ウフフ!ゴールデンウィークじゃないよガンダムウィングだよーーー!!!(似ない…)世代がばれますね。いやはや。

何をしているのだわたしは…ふと我に返りこの辺で消えますそれでは。

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